土間配管修理工事
久しぶりのブログ更新となります。真夏の暑さを感じさせる今日この頃、皆様お元気にお過ごしでしょうか?特に屋外でお仕事をされている方々は心配です。私自身も終日、外で作業をする機会が多いので空調服などで万全の対策をとっています。水分、塩分、睡眠をしっかりとってこの夏を乗り切りましょう!
さて、本日お知らせする内容は6月2日に更新した下水詰まり工事の続きです。前回の詰まり抜きでは詰まりの原因を調査し、生活ができるように下水配管を通す応急的なものでしたが、今回は原因そのものを修理してきました。
この写真は陥没した汚水桝部分です。表面のコンクリートをはつり、土を掘り起こしていますが、狭い空間での作業なのでとても体力を使います。土の掘り起こし以外にもコンクリートの運搬や土の埋め戻し、設置されていたエアコン室外機の取外し等もあるので人手が必要でした。
2枚目の写真は陥没した汚水桝及び周辺の配管を取り外しているところです。かなり老朽化して、配管そのものが使えなくなっている事が分かります。
老朽化した汚水桝と周辺の配管を取り除いた後、新しいものを設置しました。勿論、配管の高さを絶妙に調整しながら固定し、既存の配管との勾配を合わせながらの作業となります。
配管取り替え後、土で埋め戻して最後に石を敷き詰めた状態です。十分な工事期間があれば再びコンクリートで固める事ができますが、この工事に関しては工事期間が少なかった為、この様に仕上げをしました。お客様のご要望を聞き、最善の方法をとる事ができました。
最後に、元々設置されていた室外機を戻して完了です。
3日間という短い工事期間で、とても良い修理工事が出来ました。勿論、この工事の指揮をとったのもX氏です!